LIFE LOG(携帯ショップ店員が教えるお得なスマホの持ち方)

携帯ショップ店員が教えるお得なスマホの持ち方

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【iOS】スマホのスペックの話【android】

こんにちわ

 

携帯ショップ店員の903です。

 

今日はスマホのスペックの見かたについて説明していきます。

 

いろんな機種があり機種を選ぶ際何を基準に選べばいいか悩みますよね?

 

そんな時にここを押さえておけば大丈夫という点を説明していきます。

 

 

 

 

 

CPU(スマホの頭脳)

まずはCPUについて

CPUというのはスマホの頭脳です。

CPUの名前がありますがそんなに意識しなくて大丈夫です。

重要なのはコア数というのとクロック数というのです。

 

コア数は主に

デュアルコア』  2つ

クアッドコア』  4つ

『ヘキサコア』    6つ

オクタコア』   8つ

 

と頭脳の数です。

単純に多いほうが賢くなっていて動作が早くなります。

 

クロック数というのは

2.1GHzなどと表示されます。

これも単純に数字が多いほうが動作が早くなります。

 

表記では

オクタコア(クアッド2.8GHz+クアッド1.7GHz)

こんな風に表示されています。

この機種だと

クロック数2.8GHzが4つと1.7GHzが4つで

8つの頭脳が入っています。

今だとかなり高性能の機種になります。

 

ここが高くなっていると大容量のゲームなどもサクサク動きます。

 

RAMとROM(机と本棚)

RAMとROMはよくセットで表記されています。

 

RAMというのは

作業スペースみたいなものでここが大きいほどたくさんの

アプリを起動しても重たくなりません。

 

ROMというのは

保存するスペースのことです。

写真やアプリなどを保存するところです。

 

よくRAMとROMは机と本棚に表現されます。

RAMは机で大きければ大きいほどたくさんの本が広げれます。

ROMは本棚で大きければたくさんの本(アプリや写真)を保存できます。

 

カメラ画素数

 

カメラの画素はデジカメなどと同じで画素が高いほど引き延ばして

印刷しても綺麗にうつります。

ただカメラの綺麗さは画素数だけでなくレンズによっても変わります。

ただレンズの性能は数値化などできないのでカタログなどで

特徴を見て決めるのがいいでしょう。

 

バッテリー容量

 

ここは単純に大きければ電池持ちがよくなっています。

ただ容量が高くても無駄に電池の消耗するスマホなら意味がありません。

 

 

 

まずはここをおさえておけば大丈夫という4項目を書きました。

この項目が高いハイスペックな機種はやっぱり高額で10万近くしてしまいます。

なので自分の利用目的を明確にして適した機種を選んでください。