【大手】格安SIMっておすすめなのか簡単に解説します【格安】
こんにちは
903です。
今や大手3社(DoCoMo、au、Softbank)格安シム業者(UQモバイル、楽天モバイルなど)といろんな携帯電話の持ち方があります。
その中でなにがいいのか大手携帯会社で販売してきた経験を活かしまとめていこうと思います。
格安SIMとは
まず格安SIMってなに?ってとこから簡単に説明していきます。
格安SIMは大手3社の電波を借りてスマホの通信をしている会社です。
SIMっていうのは携帯の中に入っているちいさなカードのことでこれが電話番号を認識しています。
大手3社は通信をするための電波塔を建てたり通信品質を保つための設備投資にお金がかかってきますなのでどうしても通信料金はある程度高くなってきます。
それに比べ格安SIMは借りているのでレンタル料だけでいいので通信料金を抑えられるのです。
そのかわり大手3社と比べると速度が制限されたり利用者が多い時間帯に想度が遅くなってしまいます。
格安SIMのメリット
価格
なんといっても格安SIMのメリットは価格にあります。
月々が安く通話はあまりしない方なら通話なしで通信のみのプランもあります。
月々1000円ほどで持つこともでき、とにかく安さが売りです。
2年縛り
そしてニュースにもなっている2年縛りが大手3社にはあります。
契約途中に解約しようとすると違約金が10000円ほど発生します。
これが格安SIMだと縛りがなかったり1年間と縛りが短かったりします。
機種が選べる
大手3社でも選べますが端末自体が格安SIM業者で購入する場合安い機種が多いです。
ただ機種によって利用できる通信網やSIMカードのサイズなど自分で調べて設定しないといけないので注意が必要です。
格安SIMのデメリット
通信速度
やっぱり安い物には訳があります。
先に書きましたが格安SIMは大手3社から電波を借りているので速度が大手と比べると遅いのです。
特に利用者の多い時間帯(お昼時や帰宅時間帯)は遅くてネット閲覧もイライラするほどです。
設定がややこしい
先にも説明しましたが大手3社で購入すると基本的に電話はすぐできる状態で渡してくれます。
格安SIMは主にネットで申し込み、自分で初期設定までしないといけません。
この設定が分かりにくかったりややこしいです。
店舗がない(少ない)
基本的にネット申し込みなので店舗がないことがほとんどです。
店舗がある格安SIMもありますがほとんど主要都市などで極端に店舗が少ないのでわからないことがあっても電話問い合わせになります。
結局おすすめなのか?
おすすめかどうかはあなた次第です。
『格安SIMに変更したのに安くなっていない、むしろ高くなってる』
『速度が遅い』
『とにかくわからない』
という話をよく聞き安くするために格安SIMに変えたのに結局大手3社に戻り
手数料などもろもろの費用で高くつくことがあります。
自分の利用状況を把握してどっちのほうが安いのか検証してみてください。
現在大手3社を利用中ならショップに行って
『最適プランにしてください』
と言えばプランの見直しをしてくれます。
その料金と見比べどちらのほうがいいか検討ください。